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Javaについて(2020年4月)

ある日パソコンを開けると「Java」の更新案内が来たけどこれって何?と思われる方がおられると思い
ます。
Java そもそもJava*とは何かといえばOSの種類にかかわらず動作するアプリを開発するために用いるソフトウェア言語の一種です。
またJavaを用いて開発されたアプリはそのままWindowsでもmacOS やゲーム機で動作可能です。
さらには冷蔵庫などの家電でも動作するアプリの開発にも使われているようです。

一方新規に買ったWindows10のパソコンでは必ず必要かといえば不要の場合も多いと思われますが、過去のWindows7の時代には我々のパソコンにもかなり導入されており、その後OSの更新を重ねてWindows10となった人には現在でも更新案内があるはずです。

自分のパソコンにJavaが導入されているかどうかはコントロールパネルを開いて図のようなコーヒーカップのマークがあるかを調べればわかります。
最初の疑問に戻ってJavaの更新案内が来た人はどうすればいいのでしょうか。一旦導入したソフトはその後継続使用するにはセキュリティの一般論として常に「更新」が安全対策となることを覚えておきましょう。

下図は雑誌に掲載された更新の必要性を説明するもので参考としてください。
脆弱性対応に必要な更新リストにJavaも指定されています。

脆弱性対応に必要な更新リスト

*注 Javaは米Sun Microsystems 社(現Oracle社)が開発したソフトウェア言語

 by Kentsan


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